プレハブマンホール
様々な大きさの洞道にもフレキシブルな型枠で対応出来、施工性の高いプレハブマンホール
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電力用(引き出し用人孔) |
水道用量水器室 |
工法
プレハブマンホールの設置方法は 通常設置型(組立工法) とケーソン工法(推進工法) があります。
・通常設置型(組立工法)
削孔し土留め工を施して施工する方式です。 組立工法はボルト連結工法、接着工法やPC鋼棒連結工法あるいは複合式工法などがあります。 通常設置型は、主に道路使用許可がある程度長期確保できる現場で採用されます。
・ケーソン工法(推進工法)
設置箇所に製品の大きさに合せて深さ約1mの開口を設け刃先ブロック(側壁下段)を置き内側より土砂を取り除き掘り下げながら側壁ブロックを接合させていく工法です。 ケーソン工法は道路使用許可が短くさらに夜間のみの使用許可しかもらえない場合や設置箇所が狭い場合に多く採用されています。 実際の設置作業にかかる時間は通常1日で完了し、夜間の場合は一晩で完了させられ、工期が短縮されます。
施工様子写真
電力用引き出し人孔(組立工法)の設置工程例
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5.ボルト締め付け連結 |
6.頂版設置 |
7.調整リング設置 |
8.引出口調整部材設置 |
9.引出口部仮蓋設置 |
10.内部コーキング作業 |